うんこミュージア厶TOKYO /子ども歓喜の謎スポット【2022年2月】
面白法人カヤックが運営するアミューズメント。ひたすらカワイイ内装の、良い意味で「ただうんこ言いたいだけ」の施設です。いわゆるお下品期のお坊ちゃんお嬢ちゃんに大人気。一周まわって大人がデートスポットとして利用したりもするそうです。謎すぎます。(今回の記事はその性質上、お食事中の閲覧には適さない旨予めお伝えしておきます) 公式サイト:うんこミュージアムTOKYO
お台場のダイバーシティ2階にあります。
料金とお得なチケット
前売り 中学生以上1,600円 小学生900円。
当日券 中学生以上1,800円 小学生1,000円。
未就学児は無料です。前売りの方が安く、30分刻みで時間指定で購入できます。
中に本物のトイレはなく、再入場不可のため小さなお子さん連れの場合は先に済ませておくのが吉。1時間もあれば十分に見て回れます。
2022年4月30日まではうんこミュージアム含むダイバーシティ内エンタメ施設チケット2,000円分と、飲食店で使える1,000円分のチケットのセットが“>2,000円で購入可能。
エンタメチケットはおつりが出ませんが、「飲食店チケット1,000円付くこと」&「エンタメチケットで当日券買って時間を気にせず来場できること」を考えると、こちらのほうがお勧めです。当日購入もOKで、ネット購入後3階の総合案内所に提示して紙のチケットを受け取ります。
入場前からカオス
説明のため、ある程度人数を揃えてから入場です。
入口は黒い扉で遮られており、中がどうなっているのか全く見えません。「ごあいさつ」を読んでみましたが、何を言ってるのかさっぱりわかりませんでした。
中に入るとスタッフのお兄さんから注意事項の説明。この時点でうんこ連呼され早くもゲシュタルト崩壊気味。
「中はうんこ臭いかもしれないので、マスクは必ずつけてくださいね★」
なんてパワーワード…!
好きな便座に座るよう言われ、なぜか記念撮影を促されます。
スタッフ:「じゃあみんなで、せーの、うんこ~~!」
まったく意味がわからない!!多分、ただ言いたいだけ!!(笑) そして、立ち上がると中に、便器と同じ色のうんこ(もちろんおもちゃ)が。スタッフさんからもらった棒を刺して、マイうんこスティック完成…。
館内の様子
入口で貰ったパンフレットの全体図。説明されても「?」が増えるだけってある意味凄いですよね。
余談ですがうちのお嬢さん(6歳)は相当楽しかったらしく、このパンフレットを大事に持ち帰り、親が知らないうちに保育園にまで持って行っておりました。(てっきり怒られるかと思いきや先生もお友達も大爆笑)
入ってすぐ目の前に見るボールプール。コロナ禍以降、かなり久々にボールプールを見ました。そう大きくはないスペースですが、子どもは喜びますね。火山を模しているようで、これが15分に一回、「フン火」します。
↓貴重なフン火の様子をどうぞ!
まぁ、中はひたすらソレ系です。もう、ソレしかありません。自分の常識が片っ端から否定されるので、見ているうちに「あれ…もしかしたらカワイイ…?」と次第に麻痺してきます。(確実に気のせい)
お台場の中心で〇〇〇と叫ぶ
うちのお嬢さんが最も気に入った展示がこちら。音が大きい …だけならまだしも、叫んでいる単語が単語なので再生には注意!
↓ほんとに音量注意!(大事なことなので2回言いました)
こんな大きな筐体でプレイする意味がない、ムダにクソなゲームも全部で4種類あります。感染拡大防止でフットスイッチで操作。
↓クソゲーセンター
お絵かきコーナー。書くスペースが無くても大丈夫。トイレットペーパーが備え付けられているので、拭いてから用を足します。
うんこミュージア厶TOKYO /子ども歓喜の謎スポット のまとめ
自分だけであれば絶対に選択しないお出かけ先ですが、子ども受けはここ1年でも抜群だったうんこミュージアムTOKYO。うちのお嬢さんは楽しみ過ぎて2日前から夜寝付けず、行った後は楽し過ぎて2日間ずっとパンフレット見てました。
子ども心をグッと掴む唯一無二の新感覚アミューズメント、と、言えなくもないと認めざるを得ませんね。多分。実際、休日ということもありお客さんはほぼ未就学児の子連れのファミリーでした。
「超おすすめ!ぜひ行ってみて!」とはなかなか言いにくいですが、まぁ、子どもは喜ぶと思います。確実に。
余談ですがエンタメ・グルメチケットでもらった飲食店チケットは200円券が5枚で使い勝手良いです。退場後、左に歩いて「ハローキティのこんがり焼(ミニ人形焼)」10個400円と、フードコートの中の「デコラクリーマリー」で綿菓子ソフト715円を買いました。(不足分は現金払い)
可愛いですよね! …えっ、まさか別のものに見えたんですか??