スタバのドリンクチケットでワンモアコーヒーを可能にする裏技

スターバックスのワンモアコーヒーサービスは、ドリップコーヒーかカフェミストの購入時にわずかな追加料金でもう一つ買えるサービス。通常、ドリンクチケットでの購入は対象外です。しかし有料カスタマイズをすることで額面を少し超えれば、ワンモアコーヒー対象になります。ドリンクチケットをフルで利用してわずかな料金で2杯購入する方法を説明します。

スタバのドリンクチケットとは

ドリンクチケット

何かと貰う機会があるスタバのドリンクチケット。500円以下の1杯分のドリンク代と交換できるチケットです。「額面以下のドリンク1杯分」であればそのままドリップコーヒーを頼んでもいいのですが、別のドリンクやフードを買っても差額を支払いに充当することができません。そのため額面に近い金額か、少し超えるくらいで使いたいところ。逆に500円を超える場合は差額を払えばよいため、実際には比較的値段が高い季節のフラペチーノの注文に使用する人が多いのではないでしょうか。

スタバのワンモアコーヒー

スタバのワンモアコーヒーはドリップコーヒー又はカフェミストを注文した時限定で、110~220円の割引価格でもう1つ買えるサービス。レシートがあれば利用できるので、1杯目購入直後にそのままワンモアコーヒーの注文をしても大丈夫です。「お代わり」ではなく「ワンモア(もう一つ)」なので、2人で行って1杯頼んで2杯目をワンモアで購入することも問題ありません。

ワンモア分は最初の購入時とは違うお店でも使えるのが一番のメリット。朝職場近くで買って、帰宅時に乗換駅や自宅近くでもうひとつ、という使い方もできます。

1杯目がドリップコーヒーのアイスを店内飲食で、2杯目がカフェミストのテイクアウトということも可能です。サイズは1杯目と同じかそれ以下で、カスタマイズは含みません。ワンモアコーヒーでと注文すると1杯目の有料カスタマイズも追加するか必ず聞かれますので、不要ならその旨伝えます。

ドリンクチケットでワンモアコーヒー

差額をスターバックスカードで支払った場合

スターバックスの「ワンモアコーヒー」を利用できるのはドリップコーヒーとカフェミストを注文した場合のみ。カフェミストという名称はスタバ以外で聞いたことないですが要はカフェオレです。

店内飲食時の税込み価格

カフェミストのベンティサイズなら535円で、ドリンクチケットの額面を超えます。ホットでも問題ないならカフェミストもありです。

しかしそれ以外は下回ってしまうため、裏技を使います。あえてカスタマイズして追加料金を発生させ、ドリンクチケットの金額をあえて超えるのです。有料カスタマイズなら「ドリンク1杯分」に含めることができるため、ドリンクチケットを全額無駄なく使えます。そして超過分を有償で支払うことでワンモアコーヒー対象にできるのです。

私のお勧めカスタマイズはこれ。

ドリップコーヒーのアイス、ベンティサイズ 480円
バニラシロップ追加 55円

ほんのりバニラが香るすっきりとした甘みで万人受けする味だと思います。

その他エスプレッソショット55円や、逆にディカフェ(ノンカフェイン)変更55円なども合います。
カスタマイズについて→スターバックス公式

スターバックスカードで払うと55円安くなる

テイクアウトの場合の金額です

上記に挙げた、ドリップコーヒーベンティサイズにバニラシロップ55円追加の場合、超過分は25円。この25円をスターバックスカードで払います。そうするとなんと、ワンモアコーヒーが55円安くなるのです。

実質追加分がそのまま安くなるため、気に入っている組み合わせです。

スターバックスカードは実際のカード、アプリ版、LINE版、おサイフケータイ版があります。どれも同じなので、自分の使いやすいスターバックスカードでOK。チャージは1,000円以上から可能です。

最終的に「ドリップコーヒーベンティサイズ 480円 ×2」が、500円ドリンクチケット+超過分25円+ワンモアコーヒー108円 で購入できます。

スタバのドリンクチケットでワンモアコーヒーを可能にする裏技 まとめ

せっかくのドリンクチケット。有料カスタマイズを使えば額面をフルで利用でき、さらにワンモアコーヒーを利用することでドリップコーヒーを2杯購入できます。さらにスターバックスカード払いで55円お得に。便利なサービスをうまく活用して美味しいコーヒーを飲むことができますよ。

さらに夜限定フード全品20%offを利用して夕食に