羽田空港の駐車場の駐車券を無くした!紛失時の解決方法
気付けば駐車券がない!でも大丈夫。車検証と免許証さえあれば、すんなり出庫することができます。旅行や出張で長時間駐車することになる空港駐車場の駐車券。無くすと万単位で取られるのではないかとかなり焦りますが、きちんと利用時間ぶんの支払いで済みます。紛失時の対応方法についてまとめました。<#PR>
管理室へ行けば解決
免許証を持って一階の出口横にある管理室の窓口に行きます。そこで駐車券を無くした旨申し出ればOK。免許証確認の上、駐車券を再発行してもらえます。これは羽田空港のどの駐車場でも共通です。羽田空港公式サイトの「よくある質問」にも明示されています。
管理室では「出場願」という書類に車のナンバーや住所などを記入します。入庫時間は管理室の方が調べてくれます。
他の方の口コミを見ると管理室窓口で直接料金を支払ったというケースもありましたが、いずれにせよ入庫時間からの正規料金だけの請求です。入庫日の朝から、とか一律◯日分、等で過剰に取られるのではと焦りますが、全くそんなことありません。駐車場管理の方も慣れていてスムーズに対応してくれます。
羽田空港駐車場はナンバー管理
何故そのような対応が可能かというと、羽田空港の駐車場の場合、入出庫のナンバーを記録しているからです。
そうでないコインパーキングの場合は一律5,000円ほどの料金を支払うことが多いようです。そう考えると、ナンバー認識型の駐車場は安心ですね。
ちなみにあまり無い事例だとは思いますが事前精算機で払ったあとの駐車券を無くした場合、出庫時にナンバーで認識されるので駐車券を入れなくてもそのままゲートが開いて出庫できます。
我が家の実体験
行きの飛行機の搭乗口前で夫がお茶を買おうとして財布の紛失に気づきました。保安検査前に、第二ターミナルの空港ロビーのベンチに座った時にそのまま置いてきてしまったとのこと。
早朝便のため羽田空港の落とし物窓口がまだ開いておらず、既に搭乗も始まっていたためそのまま搭乗。目的地に着いてから電話したら無事届いていました。「楽天カード、銀行のキャッシュカード、病院の診察券、駐車券‥」、と中身を読み上げてもらって現金含めて全部あってホッと一安心。帰りに引き取ることができれば良かったのですが羽田着22時半。窓口は遅くとも23時にはクローズするとの事だったので間に合いません。そのため着払いの書留で自宅に郵送してもらう事になりました。
現金や、レンタカーを借りるための免許証は妻である私も持っているので旅行自体は問題なし。幸いに車の鍵も財布とは別に持っていたため、帰宅後に財布を受け取ればすべてOK!と、思った時にふと気づいたんです。
帰る時に駐車券がない!
今度は駐車場に電話。
「普通に駐車場の出口に向かい、出口手前のゼブラゾーンに車を止めてください。そこに車をとめて、車検証と免許証を持って管理室に声をかけてください」
我が家の場合は23時という入出庫が少ない時間帯だったからか管理の方が出庫ゲートを直接登録し、「駐車券を挿入した状態」にしてくれたのでそのまま表示された料金を払って出庫しました。
入出庫が多い時間であれば先に車検証と免許証を持って徒歩で管理室に行って駐車券再発行してもらったほうがスムーズでしょう。
車検証は不要だったとの口コミも複数見かけました。私たちは持って行ったので確認されましたが、現場の運用上あんまり重視されてないのかもしれませんね。
羽田空港の駐車場の駐車券を無くした!紛失時の解決方法 まとめ
羽田空港の駐車場はどの駐車場もナンバーで入庫時間が記録されているため、駐車券を無くしても入庫時間を調べて駐車券を再発行してもらうことが可能です。
車検証と免許証を持って管理室に行けば、正規の料金を支払って出庫できます。