芝パークホテル 宿泊記【2023年4月】二段ベッドで快適なHafHステイ

蔦屋書店と提携して1,500冊の蔵書を誇るライブラリーホテル。HafH経由の予約は2名までですが、3名の場合も問い合わせればなんと+3,000円でスタンダードトリプルにアップグレード可能!子どもが喜ぶ二段ベッドの素敵なお部屋に宿泊することができます。美味しいコーヒーを飲みながら、館内の好きなところで好きな本を読める唯一無二のホテルに、HafHでおトクに泊まれます。<#PR>

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芝パークホテル

芝パークホテル

華やかな見た目からてっきり新しいホテルなのかと思いきや、創業は1948年という老舗。第二次世界大戦後、共立女子薬科大学の学生寮をGHQが接収し宿舎としたことからこのホテルの歴史が始まっています。2021年12月に全面改装が入り、1,500冊の本を備えたライブラリーホテルに生まれ変わりました。今までの歴史と伝統に、最新の機能性が調和した素敵な滞在を楽しめます。

HafHを使った予約方法

2023年4月宿泊時のコイン数です

芝パークホテルの場合、HafHでツインまたはキングのお部屋を利用できます。さらに未就学児なら2人添い寝可能です。うちのお嬢さんは小学生なので、予約した上でHafH上のチャットでホテルに直接3人宿泊か可能か、可能な場合の追加料金はいくらになるか聞いてみました。

するとキングやツインでは3人宿泊不可能なものの、+3,000円で二段ベッドを備えたトリプルルームを利用可能との神回答!700コイン(23,100円相当)+3,000円でトリプルルームを予約できました。確認したらこの日のトリプルルームは4万円近くて、とてもじゃないですが泊まれる金額じゃないです。裏技?チックにHafHを利用して子どもが喜ぶ二段ベッドステイが叶いました。

以下のリンクからHafHに入会すると、紹介特典が貰えます。提携する国内外1,000以上のホテル予約に利用できます。(→簡単3分!HafH入会はこちら

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アクセス

都営三田線御成門駅から徒歩3分。都営大江戸線大門駅やJR浜松駅からも徒歩10分圏内です。

駐車場は予約不可の先着16台、宿泊者は入庫から24時間で2,500円。台数が少ないので電車で向かったほうが便利ですね。

チェックイン/チェックアウト時間

6時〜23時の間フリーで頂けます

チェックイン:15:00/チェックアウト:11:00 添い寝:未就学児まで

ホテルエントランスにホテルマンの方がいらっしゃって、フロントまで案内してくださいました。

改装前はバーカウンターだったフロント奥にはコーヒーと紅茶があり、自由に頂くことができます。コーヒーはネスプレッソで、カプセルはデカフェとインテンソ。紅茶は高級オーガニックティーのArt of Tea。テトラパックのアールグレイとレモンジンジャー、ブラッドオレンジがありました。どれも1杯原価が100円以上はします。紙コップもありお部屋への持ち帰りはもちろん、後述のロビーラウンジで本を読みながらいただくこともできて優雅な読書タイムが楽しめます。

チェックアウトはロビーに控えているホテルマンの方にカードキーを渡すとその場でパパっと追加清算の有無を確認し、なければそのままチェックアウト完了で非常にスピーディです。

客室

スタンダードトリプル

・スタンダードツイン 21~22㎡
・スタンダードキング 21~22㎡
スタンダードトリプル 21~22㎡ ←今回宿泊
・デラックスキング 32㎡
・デラックスツイン 32~39㎡
・ジュニアスイート 44㎡

木製の二段ベッドとシングルベッドのトリプルルーム。ファミリーがターゲットの舞浜地区には多いですが、都心で二段ベッドというのはなかなか珍しいですね。奥に手すり付きの階段があり、何度も登ったり下りたり堪能していました。目線が上というのが子ども心を刺激して新鮮なんでしょうね。ただ、側面は空いているので小さいお子さんだと転落が怖いです。各ベッドに枕が2つあったのでそれで壁を作って寝ました。それはそれで、秘密基地感が増したらしくて楽しかったようです。

改装されたばかりで設えも新しく、各ベッドには充電用USBポートがあり便利です。コンパクトながら奥にはちょっとした小上がり?スペースがあります。

ウェットエリアは一般的なユニットバスですが、ファブリック風の壁紙でオシャレです。アメニティ類は「ミレニアムオーガニックス」というブランドで統一されていました。厚紙の封筒の中にクレンジング・洗顔料・化粧水・乳液のセットまで!その他ボディローション、バスソルトまでありました。お湯の勢いも強くて、快適です。

ライブラリーラウンジ

下は池になっています

芝パークホテルといえばここ。まるでハリーポッターみたいなフォトジェニックな階段!下は池になっていて、絶えず水が流れる癒しスポットです。季節柄、桜が飾り付けられていました。この階段にある本が見たい場合はホテルの方に声をかけて取っていただくことができるそうです。

フロント横のラウンジスペースに本がたくさん置かれています。8割くらいが洋書で、残りの2割も日本の伝統文化や観光に関するものがほとんどです。実際宿泊客も8割が欧米人で、日本人がいるなと思ったら2階のバンケットルームでのイベントに参加しているビジネスマン。海外からのお客さんのニーズに応えたラインナップのようです。

ホテルの方に、左奥に絵本がありますよとお声掛け頂いたのでみてみました。「ぐりとぐら」などがありましたが、うちのお嬢さんは英語で書かれた日本の妖怪の絵本を夢中になって読んでいました。英語にも妖怪にも興味がない?私は「日本の家紋」という和書を選択。我が家の家紋が日本で3番目に多いとんでもなくフツーの家紋だとわかりました…。

2階のバンケットルーム前と、客室階のエレベーターホール横の小部屋(イングルヌックというらしい)にも本があり、自由に客室に持ち込んで読むことができます。が、洋書である以前にアートや文化テーマが多くて私には意識高すぎました。英語読める方や、伝統文化に造詣がある方向けですかね。

芝パークホテル 宿泊記【2023年4月】二段ベッドで快適なHafHステイ まとめ

重厚な歴史と唯一無二のライブラリーラウンジを擁する芝パークホテル。美味しいコーヒーや紅茶を飲みながら、まるで外国にいるかようなステイを楽しめます。館内は2021年12月に改装されており、アメニティも充実していて快適。約4万円する週末の二段ベッドルームに、小学生の娘と親子3人で宿泊することができました。

旅のサブスクHafHでの予約は、本来ならキングまたはツイン。しかし予約後にHafH上のチャットで依頼すれば、たった+3,000円の追加料金で二段ベッドのスタンダードトリプルルームにも宿泊できました。

HafHは月9,800円のサブスクですが、使わなくてもコインの形で積み立てができますし月単位で自由に休会も可能。繁忙期も必要コイン数の変動がなく、前日まで無償キャンセル可能なためファミリーにもメリット大のサービスです。

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旅のサブスクHafHを使うと安く宿泊できます。毎月定額を払うことで「コイン」が貯まり、それを使って予約するサービスです。

ここから入会すると招待特典で+100コイン!手持ちコイン数で泊まれるホテルを予約するもよし、不足分のコインを購入するもよし。さらなる活用法としては、数カ月継続してコインを積み立てておいて、お盆や年末年始などの繁忙期の予約に使うと便利です。

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もう少し和書が欲しかった…