東京ベイ潮見プリンスホテル 宿泊記【2024年3月】

まるで美術館のような雰囲気で、館内にはアートが楽しめるスポットが点在。宿泊者は無料で利用できるキッズルームや、広々とした大浴場、そしてゆとりある客室などファミリーにおすすめの設備が整っています。大人も子どももアートを楽しみながら快適な滞在が叶う、素敵なホテルです。<#PR>

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キッズルーム

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キッズルーム(AM6:30~PM9:00)

1階のフロントを過ぎ、エレベーターの奥にいくとキッズルームがあります。利用可能時間が長くて親としては非常に助かる施設です。スタッフは常駐しておらず、保護者の同伴が必要です。入口で靴を脱ぐスタイルのためハイハイ期の赤ちゃんも安心して利用できそうです。

うちのお嬢さんは既に小2で、明らかに大きいのですが「キッズルーム」という存在自体に喜んでひらがな積み木でしりとりを作って満足していました。おままごとセットはお皿がなくて置けないから遊べないと主張し、あとはYogiboに沈む感覚を楽しんだりして30分ほどで撤収。

内容は未就学児向けで、お部屋滞在の延長として利用できるのが魅力です。

アクセス

場所はJR京葉線潮見駅の目の前。ディズニーがある舞浜駅と東京駅からはちょうど3駅ずつ離れた中間地点。10分ほど電車で移動しただけなのに駅前すぐでホテルに着くというのは実際かなり便利です。

東京駅はもちろん舞浜駅も大きな駅で、駅から出るのもホテルに移動するのもかなり歩きますし、シャトルバスの待ち時間を気にするのもストレスです。舞浜駅前のバスターミナルで真冬に40分、ホテル専用シャトルバスを待ったことがある身としては「京葉線で3駅の潮見という選択があったのか!」と予想外のアクセスの良さにちょっとした感動を覚えました。

チェックイン/チェックアウト時間

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チェックイン:15:00/チェックアウト:11:00 添い寝:未就学児まで

多くのホテルはチェックイン時間から多少前に行っても準備ができていれば入れるものですが、口コミでその辺が厳しいと見かけたので大人しくロビーで待ちました。この開放的な空間を楽しめるので意外に長く感じません。キッズルームも使えますしね。

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客室階のエレベーターホールにもアート

子どもとくつろぐ客室

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スーペリアキング 29.7㎡

・スーペリアツイン 29.7㎡
・ナチュラルツイン 29.7㎡
・スーペリアキング29.7㎡←今回宿泊
・コーナーツイン 35.6㎡
・コーナーキング 35.6㎡
・ファミリールーム 29.7㎡
・デラックスツイン 35.6㎡
・デラックスコーナーツイン35.6㎡

客室のウォールアートは全部で7種類あるそうでどのデザインになるかは当日のお楽しみ。その他のファブリックの色遣いも非常にオシャレです。2020年開業の比較的新しいホテルのため、スマホ等の充電用のUSBポートが充実しています。テレビもNetflixやAmazon primeにログインして見れるインターネットテレビで快適です。

さらに、さりげなく置かれているBluetoothスピーカーはチボリオーディオ(ツインのお部屋はJBLだそう)。スマホと繋げて高音質で音楽を楽しめます。
うちのお嬢さんはアナログなデザインが物珍しかったみたいで、せがまれてラジオを聞きました。ダイヤルで周波数合わせるというのが一周回って新鮮な体験になりました。


今回宿泊したスーペリアキングのお部屋には、こんなに大きいソファが。もうほぼ子ども用ベッドですね。身長135㎝のうちのお嬢さんが横になっても余裕がありました。

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ひろびろソファ

お部屋には缶入りのお水2本とネスプレッソ4個があったので、こちらのソファでのんびりコーヒーを頂きました。

また、嬉しいことに各階に製氷機・自販機・電子レンジが。シティホテルで電子レンジ、それも各階にあるのはかなり珍しいと思います。離乳食を温めたり、小さいお子さんとお部屋でおやつを食べたりするのに便利そうです。

余談ですが1階にはコインランドリーまでありました。連泊すると家族の洗濯ものだけでかなりの量になるので助かりますよね。

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洗い場付きのお風呂

お部屋のお風呂は洗い場付き!しかも椅子があるのには感動しました。幼児もここに座らせて体を洗うことができます。もちろんシニアにも優しい造りだと思います。大浴場があるホテルはそのぶん(?)お部屋のお風呂が簡素なイメージがあったのですが、どの年齢の方にも快適なお風呂が楽しめるホテルです。

プールのような大浴場

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大浴場のご案内

お部屋にあった黒い不織布のバッグにタオルを入れて、2階の大浴場に。なんと200㎡ある浴槽は2つに仕切られていて、片方はぬる湯。もう片方は熱湯で子どもにも大人にも適温。ぬる湯と熱湯の境目にあたる部分は寝湯なのか逆R字に底が湾曲していて、うちのお嬢さんは「滑り台みたいなお風呂」と言っていました。(もちろん床は滑らない素材なのであくまでも形がってことです)

さすがにお風呂の写真は撮れなかったので、公式サイトの案内をご参照ください。脱衣所は鍵付きロッカーはもちろんとして、ふんだんに置かれたタオル、ウォーターサーバー、クレンジングや化粧水も揃っており「ホテルの大浴場」として高い完成度です。お湯は沸かし湯であるものの、Refaのドライヤーで素早くさらっと髪が乾いてとても良かったです。ほぼピークの時間帯に利用しましたがドライヤーも10台くらいありますので待ち時間なく利用できます。

洗い場にもクレンジングや洗顔料があれば個人的には満点でした。

東京ベイ潮見プリンスホテル 宿泊記 まとめ

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アートを感じる素敵な内装と、細やかな使い勝手の良さに感動するホテルです。潮見という一見目立たない立地だからこその価格帯で正直穴場だと感じました。実際は東京からも舞浜からも3駅10分。ホーム降りたらすぐ目の前。24時間営業のファミマ併設。キッズルームあり、大浴場あり、電子レンジありで乳幼児連れでも快適に宿泊できます。

東京ベイ潮見プリンスホテルはお子さんのケアや移動のストレスを減らしてくれるため、特にファミリーでの連泊でその魅力を発揮してくれるはず。その一方で大人カップルや女子旅の宿泊者も多く見かけ、ファミリー一辺倒の客層ではなく稀有なバランスを保ったホテルだと感じました。大人も子どももシニアも快適な滞在が叶います。

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新木場駅徒歩5分の木材・合板博物館は無料で利用できる穴場